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様々な想い 


ノアに励まされ 旅行に行った4日間という期間を

切なさや嫉妬に暮れることなく 過ごせました。



そして 姫とデニーは帰ってきました。


仕事が終わった後の 楽しいひとときもいっしょに・・・・。

 




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その中で私は本当にデニーを愛していることに 改めて気付きました。


傍にいるだけで 安心。


デニーがいるだけで うれしくて笑える、 デニーが笑うと もっとうれしくなる。



想いはコントロールできません、これが 今の自分の正直な気持ちです。




たとえ受け入れられなくっても その気持ちは変わらない。


妹のように また 同僚として デニーが想っていてくれても  それは それでいいかな・・・・。

 

 

そう思えるようになったある日

 

 

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「デニー、お話したいことがあるの。私の部屋に来てもらえませんか?」




誰かに聞かれることも 邪魔されることもイヤでした。


まったくのプライベートで 話したい、 そう思って デニーを部屋に誘いました。



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「女の子の部屋は 初めて入ったよ、緊張するね」




デニーは 照れたようにそう言いました。


 

 

 

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「私 デニーといると とても安心するの・・・・。

自分でも気付かなかったんだけど 今ははっきり言えます。

心から 愛しています。」



「本当に?ありがとう」



デニーは少し驚いたようですが とてもうれしそうにそう言ってくれました。





「僕も 大好きだよ、離れるとニーナの大きさに気付く。 伝えてくれて ありがとう」

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デニーは 何度も何度も お礼を言いました。

 

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告白する前は とっても勇気があったのに  なぜか 今はとても震えていました。

 

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想いを伝えて本当によかった、 ノアに背中を押してもらったことに ただただ感謝です。




 

 

 

 

 




姫とデニーが旅行から帰ってきてから

夜 メラの旦那様 アイルが訪れるようになりました。

 

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「姫は また病気?」


「いや・・・」




なぜかは わかりませんでしたが、

 

ある日庭から映し出されたシルエットを見てしまいました。

 

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どうして・・・・?


なぜ・・・?



私には メラと仲良く過ごすアイルしか浮かんできません。







 

ある日の夜 メラは なかなか帰りませんでした。


不思議に思っていましたが ひとつの想いがあったんでしょうね。





リビングにいた姫にメラは声をかけました。

 

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「お話があるのですが」




それから キッチンにいても聞こえるくらい大きな二人の声。

 

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慌てて行ってみると そこにはとても逆上したメラと姫。


いつも穏やかなメラ とても笑顔溢れるメラ。


今まで そんな印象があったのに、今日のメラを見るのは初めてでした。



きっと アイルの最近の行動に気付いたんでしょう。



姫は メラ以上に怒り 二人の声はどんどん大きくなっていきました。

 

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ただ、悲しかった・・・・。ただ、怖かった。





「いますぐ ここから出て行きなさい!もー2度と来なくていいです!」



誤ることもなく 姫はそー言いました。



「大丈夫です、ご主人さまと思えない以上  2度とここには来たくありません、では失礼します」



メラのほうが冷静になって そー伝えて玄関に消えて行きました。

 

 

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もーここにこない・・・・、メラに助けてもらった日々は もー過去・・・・。



急いで追いかけましたが メラの姿は闇に消えていってしまいました。






 

 

 

その日から デニーは皆の寂しさを思いはかってか キッチンで食事をとるようになりました。

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「電話をしても メラ、でてくれないの・・・・」


皆 とても心配そうな表情をしていましたが 何も言いませんでした。











休日 私はメラの自宅に行ってみることにしました。







メラは 庭の枯葉を集めている最中でした。

 

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「メラ、こんにちは・・・」



「ニーナ・・・・」



とても悲しみに満ちた表情でした。


いつもの笑顔も消え 人への気遣いもいっぱいあったメラ。


なにも 話さないメラ、一緒に庭の掃除を手伝いました。


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全ての枯葉を集めて きれいになった頃


メラは ようやく重い口を開きました。

 

 





「ごめんなさい・・・、ニーナ」




「謝らないで、私はメラの気持ちが痛いほどわかるわ。

だから 私の事は気にしなくていいの」




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姫に嫉妬していた私。


とても仲良くしているところを 実際見たわけでも確信もないけど

それでも とても切なく苦しかった。


メラの今は もっともっと辛いはず。





「アイル、、出て行ったのよ・・・・。喧嘩しちゃって・・・」



「メラ・・・・。」



「今は 何が悲しいのかさえ わからなくなってるわ・・・・」


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「今は 仕方がないよ・・・。


だけど 落ち着いて心の整理が出来たなら 本当の気持ちを大切にしてね」




「本当の気持ち・・・・・」



「うん、私も偉そうなことは言えないの。

それを教えてくれたのはノアなのよ、でもそれは気付きにくいことだけど

本当は とっても大切なことだと思うの」




メラは 何かを考えるように黙っていた。



「メラの笑顔、またみたいから・・・・。大切な人だから」


 

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「ニーナ、ありがとう・・・。」



「ううん、しっかり食べてしっかり寝てね」




「そうするよ、必ず連絡するからね」





メラの眼に涙が光っていました。


とてもとても 辛いんだろうな・・・・。



私は 何も出来ないし、うまく想いを伝えることが出来ませんでした。



メラは この街に来てからずっと私を支えてくれた人。

いつの日か また笑って二人で過ごせる日が来るといいな。



 

 

 

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[ 2009/07/23 09:53 ] プーニカタウン | トラックバック(-) | CM(0)

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