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こんなに人がいるのに・・。 

今日から 私のメイドとしての仕事の始まりです。

 

 

日々の仕事はメラに教えてもらいました。

 

朝刊をとり 玄関や庭の掃除を済ませ 皆さんの朝食の準備を8時にすること。

 

 

hatukitin1.jpg 

 

 

ずっとアルバイトでレストランに行っていたし 家でも粗末ながら食事を作っていた。

 

きっとできるはず・・・。

 

 

 

食事を運ぶと 姫は食卓に着いた。

 

asahime1.jpg 

 

「おはようございます。」

 

相変わらずの素面でアイサツもかえってはこなかった。

 

 

 

メラがやってきた。

 

ohayo-mera1.jpg

 

「あら。かわいいメイドちゃん。 おはよ^^」

 

「おはよーございます^^」

 

 

もちろん 私たちメイドは同じものを食べてはいいものの キッチンで食べることに。

 

 

meratoasagohan1.jpg 

 

メラと話しているととても落ち着く。

 

 

ちょうど その時一人の男性が厨房に現れた。

 

とても背が高くてかっこいい人だった。

 

 

ohayo-deni-1.jpg 

 

「おはよー。デニー」

 

メラは気さくに声をかけた。

 

「おはよー」

 

低音の声で 静かに答えた彼は

 

給仕皿から一皿とり 奥のリビングに消えていった。

 

 

 

deni-1.jpg 

 執事 デニー 26歳

 

 

彼はここの住み込みの執事。

 

姫の送迎や警備 修理などをしているようだ。

 

 

 

あまりにびっくりして 挨拶をしそびれてしまった・・・。

 

 

 

メラはいろんなことを教えてくれるが 人に関しては全くというほど何も伝えなかった。

 

姫の性格的なことも ここに従事している人さえも・・・。

 

だから私には全くわからなかった。たぶん人のことを語るのが好きじゃないのか・・・。

 

それともそれがメイドの掟みたいなものなのだろうか。

 

 

 

朝食は まずまず好評のようだった。

 

今日は フルーツヨーグルト。真夏の朝にはいいかと選んでみた。

 

huru-tuyo-grto1.jpg 

 

 

 

araimono1.jpg 

 

朝食の片づけを済ませると 裏庭の手入れ。

 

ここも初めて訪れる場所。

 

 

darekana1.jpg 

 

ん 誰かがいる?

 

「こんにちは。はじめまして。私メイドのニーナです」

 

その男の子は 小さな声で挨拶をした。

 

女の子のような 美しい子だ。

 

rikuhatutaimen1.jpg

 

「あなたは・・・・?」

 

「僕は ここの執事のリック」

 

執事?こんな子供が?しかも身なりが それらしくない。。。

 

 

 

riku1.jpg 

執事 リック17歳

 

 

「ここに住んでいるの?」

 

彼は小さく頷いた。

 

「え?朝食かたづけてしまったよ><ごめんなさい」

 

 「大丈夫だよ。僕はいつも朝は食べないんだ。」

 

 

 

 

とても 穏やかな話し方をするリックは ここで草花の手入れをしているらしい。

 

いろいろな花を植えるのも彼の役目だという。

 

花を愛する青年・・・・。 いろんな人がここにいるんだな・・・。

 

 

 

 

 

 

そろそろお昼の支度をしなくてはいけない時間になった。

 

その間メラやデニーそして姫は どこで何をしているのかさえわからない。

 

この広い屋敷では会うこともなかった。

 

ohirudoki1.jpg 

 

それでも ちょうど12時に食卓に運ぶ。

 

 

 

 

 

食事をつくり終えた このひと時が 私はうれしい。

 

rikumoohiru1.jpg 

 

だって みんなが揃って おしゃべりが出来るんですもの。

 

「リックも食べよう~^^」

 

「は~ぃ」

 

 

昼食もまずまず好評らしく みんなきれいに食べてくれた。

 

片づけをすませると 海岸の掃除をたのまれた。

 

そういえば プライベートビーチが ここにはあるのだった。

 

まだここに来てから海岸に行っていなかった。

 

 

リビングから庭に出て 海岸に続く長い長い階段を下りると

 

そこには 美しい海が広がっていた。

 

hatukaigan1.jpg 

 

ここが プライベートビーチ・・・。信じられないくらいにリッチです。

 

 

砂に埋もれたゴミをとる作業。

 

こんなに広い砂浜で これは予想外に時間がかかってしまった。

 

 

ちょうど日が沈み あたりが暗くなった頃 デニーに声をかけられた。

 

 

hamabeso-ji1.jpg 

 

「ごくろーさま。姫はお招きで出かけたので 夕食はいらないよ」

 

「は はい・・・。」

 

姫はとても社交的で 多くの友人がいるらしく

お招きで出かけることは よくあることのようだった。

 

 

 

hamabegaisyoku1.jpg 

 

「では みなさまの分だけ 作るということですよね?」

 

「はい。おねがいします。」

 

表情を変えずに落ち着いた声で そう答えたデニーは階段をゆっくりと上がっていった。

 

 

 

雇われた者だけの食事・・・・いったい何がいいのか・・

 

さっぱりわからない・・・。

 

そういう細かなことは いったい誰にきけばいいのかしら。

 

料理担当の人が いればいいのにと 強く強く思った。

 

 

 

それと 知らない間にメラは帰ってしまった。

 

話し相手や友達もいなくて メラが帰ってしまうとなんだかとても切なくなる・・。

 

 

夕食は ミートスパゲティー

 

集まることもなく 3人はめいめいの時間に 食事をして 今日の仕事は終わった。

 

 

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[ 2009/07/17 05:10 ] プーニカタウン | トラックバック(-) | CM(0)

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